ここではワークブックを開くときにマクロを起動する方法を解説しています。
コード
エクセルワークブックを開いたときにVBAマクロを起動したい場合、以下のコードを使います。
Private Sub Workbook_Open()
コードを書く場所
Microsoft Excel Objects の ThisWorkbook に書きます。

サンプルコード
Private Sub Workbook_Open()
'アクティブシートのA1セルを選択する
Range("A1").Select
End Sub
以上が、ワークブックを開くときにマクロを起動する方法でした。

ワークブックを開くときにマクロを起動するのは、確かに便利な場面が多いです。 しかし、頻繁に修正が必要なファイルにはあまり向かない処理かもしれません。もしも処理自体に修正が必要な場合は、ワークブックを開く→「Esc」キーを連打するとマクロを中止することができます。