NPO法人

唐突ですが、NPO法人ってなんでしょう?

なんかよく聞きますよね?NPO法人て。立ち上げたら儲かるんですかね?

調べてまとめてみました。

NPO法人は「Non-Profit Organization」の略で特定非営利活動法人というのが正式名称です。

NPO法人はいいことあるのか?

NPO法人は一般の株式会社と比べて、「設立費用」と「税金」が優遇されています。

具体的には、資本金0円で設立することができ、設立する際の諸費用も無料です。

株式会社では、設立にかかる登録免許税は資本金の0.7%と150,000円のいずれか少ない金額となっているため、資本金が多い場合にはそれ相応の費用がかかります。

NPO法人はボランティア?

ボランティア団体とNPO法人の決定的な違いは、給料の支払いがあるかどうか。

ボランティアと同じ内容のことを行っても、給料が支払われるので、雇用される側はきちんと生活が成り立ちます。

NPO法人を立ち上げれば簡単に会社みたく稼げる?

NPO法人を立ち上げるには、所轄庁の厳しい認証をクリアしなくてはならず、収益事業の継続をするためには税務申告をしなくてはなりません。

一般企業に比べて、厳しい監視の目の下に置かれているといえます。

しかし、その分社会的な信用度は個人事業主や他の法人形態と比べて格段に高いです。

NPO法人として認められる活動とは?

なんでもいいわけではありません。
内閣府のホームページによると
https://www.npo-homepage.go.jp/about/npo-kisochishiki/nposeido-gaiyou
(2021年7月11日の情報)

特定非営利活動とは
特定非営利活動とは、以下の20種類の分野に該当する活動であり、不特定かつ多数のものの利益に寄与することを目的とするものです。

保健、医療又は福祉の増進を図る活動
社会教育の推進を図る活動
まちづくりの推進を図る活動
観光の振興を図る活動
農山漁村又は中山間地域の振興を図る活動
学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
環境の保全を図る活動
災害救援活動
地域安全活動
人権の擁護又は平和の推進を図る活動
国際協力の活動
男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
子どもの健全育成を図る活動
情報化社会の発展を図る活動
科学技術の振興を図る活動
経済活動の活性化を図る活動
職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
消費者の保護を図る活動
前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
前各号に掲げる活動に準ずる活動として都道府県又は指定都市の条例で定める活動

となっています。
う~ん。結構面倒そうですね。自分がやりがいことがどこに該当するのかをしっかり調べ、問い合わせするべきです。

また、認証をクリアするには「10人以上の社員がいること」が条件になっています。
これって結構ハードル高いですよね?やり方次第では可能でしょうけど、一般的な会社でも社員10人以上は結構なものですよ。

まとめ

ここまでざっくりとNPO法人についてまとめてみましたが、ちょっとした出来心で始められるものではないですね~。

しっかり志と計画を持って設立に取り組まないと、まったくダメそうです。

とはいえ、結構NPO法人を立ち上げて頑張っている方も多いので、最初から諦めずに色々調べるのがよさそうです。