私のおすすめはプログラミングとアフィリエイトです。

googleで検索窓に「仕事辞めたい」と入力すると、「仕事辞めたい 40代」「仕事辞めたい 金ない」がサジェストに出てきます。
サジェストに出てくるほど多くの人が仕事を辞めたいと思っているわけです。
興味深いのは、同じくサジェストに「仕事辞めたい 疲れた 50代」と出てくること。
これって、50代になると仕事を辞めたいだけではなく疲れる、ということを意味しています。
この記事を読んでくれている40代の方は、実感として「最近疲れやすいなあ」と思っているのではないでしょうか。私は毎日そう思っています(笑)

仕事の拘束時間、帰宅時間は業種によって異なりますが、どのような仕事でも帰宅後に元気いっぱいという人は少ないでしょう。
私の場合、帰宅してから何か作業できる時間と言えば調子のよい日で2時間位でしょうか。通常は30分が限界です。

体力的に衰えが見え始める40代で、使えるお金も非常に少ないとなった場合、出来る事は少ない時間で積み上げることのできる作業です。
私の場合、文章を書くのが嫌いではなく、エクセルにデータを書き込んでいくという作業もさほど苦になりませんので、30代の頃に作った比較サイトの改修をチョコチョコと続けています。

30代の頃は手打ちで比較サイトを作っていたのですが、最近はプログラミングを少し勉強しながら、Pythonを使って自動で情報収集できるサイトに作り変え始めました。
なぜかというと、この先の自分の体力・集中力に自信が無いからです。
2年ほど前まではプログラミングを学習するなんて夢にも思っていなかったのですが、ちょっとしたきっかけで使ってみるとかなり時間が短縮できました。
もちろん、プログラマーじゃないんでそんな立派なコードなんて書けませんが、それでも手打ちより全然速いし楽です。
(もともとエクセルのVBAを少しかじっていたので割とスムーズにプログラミングに挑戦することが出来ました)

アフィリエイトは14年くらい前から細々と続けていますが、広告を貼ること自体はそんな難しいことではありません。
40代なら、この先の50代を見据えて自動化できる知識・手法を1日ひとつでも身につけるのがおすすめです。

あと、私は継続しようと思えば思うほど3日坊主になる傾向があります。
そんな私が最近参考「お~」と思った言葉があります。
ダルビッシュ投手が言った「継続のスパンは24時間とは限らない。1週間に1回でも継続は継続。と考えればかなり楽になる」という言葉です。
確かにそうだな~。それなら楽だな~と思いました。