
Addメソッドはワークシートを増やす
Addメソットを使う際は先頭にシートを増やすのか、末尾に増やすのかなど選ぶことが出来ます。
基本的なAddメソッドの書き方
Worksheets.Add 引数:=Worksheets(“Sheet1”), Count:=1
■引数の種類
Before:指定シートの前に追加
After:指定シートの後ろに追加
Count:追加するシート数を指定
Type:グラフシート・マクロシートに変更可能
サンプルコード
‘ワークシートの先頭に追加
Worksheets.Add Before:=Sheets(1)
Worksheets.Add Before:=Sheets(1)
‘ワークシートの末尾に追加
Worksheets.Add After:=Sheets(Worksheets.Count)
※「Worksheets.Count」でシート数を取得し、、Sheets(Worksheets.Count)で最後のシートに追加している。
‘Sheet1シートの前に追加
Worksheets.Add Before:=Worksheets(“Sheet1”)
‘Sheet1シートの後に追加
Worksheets.Add After:=Worksheets(“Sheet1”)
出来上がったシートを削除する
出来上がったシートを削除するならば Delete メソッドを使います。
サンプルコード
‘先頭のワークシートを削除
Worksheets(1).Delete
Worksheets(1).Delete
‘先頭から2番目のワークシートを削除
Worksheets(2).Delete